ステップ
本大賞では企業と福祉事業所によるコラボレーションを行い、新たな商品(モノ・サービス)を創造したソーシャルビジネスプラン・ビジネスモデルを構築していきます。 プランだけでなく、モデルとなるように成功事例を生み出していくことが本プロジェクトと大賞の目標です。
■コラボレーションによる強み
利他主義的な仕組みで事業を行う福祉事業所は、社会性は高いけれどビジネス性には乏しい。利己主義的な仕組みで事業を行う企業は、ビジネス性や利益獲得の面では強いけれど社会性には乏しい。
両者が一緒になって商品開発を進めることで、弱みを補い合い、また強みを活かし合うことが出来る。そしてそれはソーシャルビジネスとして、公益主義的な価値を生み出し広く社会に貢献できる事業へと変貌していく。これが企業と福祉事業所がタッグを組むことの強みです。
まずはスタッフがプロジェクト趣旨を説明し、趣旨に賛同頂きましたらエントリーして頂きます。
エントリー後、ヒアリングによって課題の掘り起こしを行い、企業と福祉事業所のマッチングを行っていきます。