第1回 福祉未来価値創造大賞2017のご報告
2017.12.15 fri
福祉未来価値創造大賞2017では7チームが参加し ビジネスプランを発表するプレゼン大会を行いました。審査は、福祉側の視点と企業側の視点、そして中立的な視点をもつ審査員6名により審査を行い、 上位3チームには 大阪府知事賞 大賞・金賞・銀賞 が授与されました。
開催日時:2017年12月15日(金) 13:00〜16:30
会場:大阪駅前第2ビル5階 総合生涯学習センター第1研修室
集客人数:91名(発表者含む)
■プレゼンテーション
当日は7チームが順番に発表を行いました。各チーム、企業担当者がプレゼン実施(10分)、マッチング先の福祉作業所がコメントを述べ(1分)その後に審査員からの質疑応答に応じる(5分)という流れで実施しました。
■審査基準
「社会性・独創性・将来性・事業性・学び・熱意・社員の育成/利用者の成長」の7項目を採点基準として、プレゼンの魅せ方ではなく内容や事業概要を重視して評価を行いました。
■参加者
企業
エール 株式会社
株式会社 グランディーユ
特定非営利活動法人 国際和装文化実践協会
マココロ 株式会社
株式会社 フォーユーカンパニー
株式会社 一二三工業所
阪神調剤ホールディング 株式会社
福祉作業所
特定非営利活動法人 暁会
株式会社 グリーンファーム
特定非営利活動法人 互楽会
株式会社 シュクレサレ
社会福祉法人共生シンフォニー
NPO法人ザ・ホープフル
NPO法人 真成会
社会福祉法人 日本ヘレンケラー財団
■来場者の感想
・障がいがあってもその地域の住民として、力になれることを発信したいと思えました。
・とても勉強になりました。私たちも出来ることを見つけて参加したいです。
・福祉関係の方々だけで考えるのではなく、企業と考えることで新しいことが生まれると感じました。
・素晴らしいビジネスプランばかりで有意義な時間を過ごせました。
・双方がウィンウィンの関係を作れなければ難しいと思う。共感出来、参考になる企業が多かったです。
