福祉未来価値創造大賞2019 ご報告
2019.12.13 fri
開催日時:11月8日(金)10:00〜16:30
会場:大阪大学中之島センター佐治敬三メモリアルホール
集客人数:71名(発表者含む)
【式次第】
10:00〜11:10 ソーシャルビジネスモデル部門
<参加企業>
株式会社アスク
正栄工業株式会社
社会福祉法人正真会
株式会社新・栄
<参加福祉事業所>
一般財団法人カナウ
合同会社工房はんど
NPO法人夢桜ホーム
11:20〜11:45 ブース見学・登壇者との交流
11:45〜12:00 結果発表・表彰式
12:00〜13:00 休憩
13:00〜15:15ソーシャルビジネスプラン部門
<参加企業>
(株)DREAM7JAPAN
生活協同組合コープこうべ
タイシコーポレーション(株)
縁樹の糸
(株)ココウェル
(株)ライフコーポレーション
<参加福祉事業所>
社会福祉法人青葉仁会
社会福祉法人あさか会
社会福祉法人大阪手をつなぐ育成会
有限会社だいこん畑
特定非営利活動法人月と風と
特定非営利活動法人発達凸凹サポーターてくてく
NPO法人ネクスト
特定非営利活動法人萌友-for you
社会福祉法人若草会
15:15〜15:45 ブース見学・登壇者との交流会
15:45〜16:15 結果発表・表彰式
【実施概要】
福祉事業所と企業のマッチングを通じて、商品開発をするに取り組んだ10チームによる、ビジネスモデル・ビジネスプランのプレゼン大会を行いました。
午前の3チームは1年以上福祉と企業の協働を行っている団体の発表、ソーシャルビジネスモデル部門。午後の6チームは今年初参加でソーシャルモデルプラン部門に参加しました。
【審査】
福祉、企業、教育それぞれの分野より選出した審査員5名により審査が行われました。
[審査員名簿]
学校法人 エール学園 学長 長谷川 恵一氏
兵庫大学 現代ビジネス学部現代ビジネス学科 学科長 松本 茂樹氏
株式会社フェリシモ 生活雑貨事業部 CCP推進グループ 永冨 恭子氏
障がい福祉室 自立支援課 就労・IT支援グループ 澤木 成美氏
社会福祉法人 産経新聞厚生文化事業団 片山 宣博氏
ソーシャルビジネスモデル部門「社会性・事業性・持続可能性・やりがい・独創性・学び・共感性」、ソーシャルビジネスプラン部門「社会性・将来性・事業性・独創性・学び・成長・熱意」の7項目を採点基準として、プレゼンの魅せ方ではなく内容や事業概要を重視して評価を行いました。
【プレゼン】
当日は午前の3チーム、午後の6チームが順番に発表を行いました。各チーム、プレゼン実施(午前の部:8分、午後の部:10分)、その後に審査員からの質疑応答に応じる(5分)という流れで実施しました。
【賞状授与】
審査によって上位3チームに大阪府知事賞、金賞、銀賞が授与されました。
【結果】
ソーシャルビジネスモデル部門
●福祉未来価値創造大賞 大賞・大阪府知事賞
株式会社新・栄 × 合同会社工房はんど
●福祉未来価値創造大賞 金賞
株式会社アスク × NPO法人夢桜ホーム
●福祉未来価値創造大賞 銀賞
社会福祉法人正真会 × 合同会社工房はんど
ソーシャルビジネスプラン部門
●福祉未来価値創造大賞 大賞・大阪府知事賞
縁樹の糸 × 社会福祉法人大阪手をつなぐ育成会
特定非営利活動法人萌友 -for you
一般財団法人カナウ
社会福祉法人若草会
合同会社工房はんど
NPO法人ネクスト
●福祉未来価値創造大賞 金賞
タイシコーポレーション株式会社 × 社会福祉法人あさか会
●福祉未来価値創造大賞 銀賞
株式会社ココウェル × 社会福祉法人青葉仁会
【参加者のご感想】
・初めて参加しましたが、新たな発見ができ、つながりもでき、とても有意義でした
・いろいろなヒントをいただきました。私達に何ができるか考えて行きたいと思います。
・工賃向上、するためには?が課題で、でも何をすればいいのかわからなかった。企業との連携で出来る事がある事がわかったので、今回参加させてもらってよかったです。
・福祉事業所が利用者とともに取り組んでいることが企業の目に止まり共同作業で何かが生まれてくると思うと涙が出そうです。利用者の意欲や自信にもつながると思います。
・社会にとって希望の多い企画ばかりでとても良かったです。