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当社ではもう10年以上新卒採用をしているのですが、近頃の学生さんは以前よりもさらに
自信のない方が多くなったように感じます。入社して挨拶の仕方など中学生を教育するような感覚です。
ずっと外発的に偏差値教育をされてきたからかもしれませんが、自分が「何がしたいか?」と問われて、まともに答えられる人はほとんどいません。まずは、やはり本人の内発的な、やりたいこと夢があってこそ働くエネルギーも出てくると思います。この内発的エネルギーを持たせる教育を最初に、社内教育で行う必要があるように思っております。自分自身に自信を持ち存在価値を感じさせるには、働く周りの仲間との良好な関係性を築き上げることが前提になると思います。仲間へのお役立ちの中から、「ありがとう」と言ってもらうことで、少しづつ自信を持つことができます。そして、自分に存在価値があると実感し、ここに居ていいのだ安心できます。こうして初めて、お客様(社会、人前)へ出て仕事ができます。最低限のスタートラインに立てる状態であると思います。本来学生時代にこのレベルまでは、完成されて社会人として送り出すのが、学校の役割だと思いますが、出来ていないのが現実ですので、社内教育で「関係性の作り方」から始めていこうと思っています。そしていよいよ、仲間とのチームワークつまり組織を通じて社会的価値を生み出せる、夢を実現するステップになる!強味を生かしプロフェッショナルへと成長してことができる。本当に夢は実現できるんだ!社会に貢献できる自分になれた喜びを感じてもらいたいと思います。
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